医療施設整備機能強化セミナー

投稿者: | 2015年6月24日

独立行政法人福祉医療機構が下記のセミナーを開催します。

平成26年6月に成立した「医療介護総合確保推進法」において、「地域医療構想」が医療法上に位置づけられることとなり、平成27年度より各都道府県において策定されることとなっています。この「地域医療構想」では、現状の医療機能を把握するとともに、地域ごとの将来の医療需要を推計し、それに対する医療提供体制を検討することとなっています。

こうしたなか、地域においてどのような医療機能や役割を担い、また、周囲の介護・医療施設等とどのような連携体制を構築していくのか等、自院の方針決定は、将来の病院の姿・存続を左右するうえで極めて重要な事項と考えられます。

そこで、今回のセミナーでは、その基礎となる「地域医療構想」を十分理解するとともに、地域包括ケアシステムの担い手として期待され、平成26年度診療報酬改定で新たに誕生した「地域包括ケア病棟」の運営実態を検証する他、一般病院における今後の経営戦略等をテーマに据え、今求められている各病院の方針決定に資する情報を提供したいと考えています。(WAM)より転写 詳しくはこちらに WAM(福祉医療機構)